病院の検査結果で「IgA腎症です。」と言われたのが去年の10月。
いったいどんな病気なんだろう?
どうやら正確には今の所IgA腎症の疑いのようです。
診断の確定には腎生検という腎臓の組織を取る検査をしなければならないとか。
簡単に説明すると、自分の味方(自己免疫)が何らかの原因で自分自身を攻撃する病気です。
今年の1月母が亡くなり、まだ慌ただしい中でしたが、診察の予約をしていたので病院に行ってきました。
すると血液中のIgAが高くなっていると指摘されました。
通常315mg/dlが正常の上限なのですが、私の場合は645mg/dlでした。
数値の高さと病状の程度の関係はわかりません。
「腎臓内科を紹介しましょうか?」
と言われたのですが、当日は夕方から母の通夜だったので時間的にも精神的にも厳しい状態でした。
「今日は時間がないので、次回、また数値が高ければお願いしたいのですが・・・」
と話すと、
「解りました。」
とのことでした。
この時点で早急に何かしないといけないわけではない、ということは軽症と判断していいのかもしれないと思いました。
それでも心の中では不安でしたけど。
IgA腎症なんてそれまで知らなかった病名です。
慢性腎炎であること、症状が重いと将来的に人工透析になること。
難病ということもネットで知りました。
現在の治療法としては、早期の段階で腎生検を行い、扁桃腺の摘出をしてステロイドを投与する方法が効果があるそうです。
逆を言えば、病状が悪化してからでは効き目がないということです。
まず気になるのが腎生検。
体験者の話を聞くと、少なからず苦痛を強いられます。
検査そのものより検査後が辛いようです。
私も以前、動脈カテーテルとかいう腎臓の検査を経験したので納得出来ます。
腎生検は診断目的なのか、治療方針を決めるためなのか。
私は少なくても半年以上の間、尿の異常が続いています。
そして血中IgAが高い。
これはやはり腎生検の適応になってしまうのでしょうか。
この人は軽症なのかな?と思われる人のブログをみつけました。
軽症でも、積極的に治療を受けたいという考えを持っていました。
それは、早期ならば扁桃腺の摘出をしてステロイドを投与する方法で悪くならない、という治療成果に期待しているということです。
悪くなってからでは遅いのです。
経過観察では常に不安が付きまとうからです。
残念なことに、そのブログは途中で記事の更新が止まっていました。
今はどうしているのか。
統計的に何パーセントの人が悪くなるとかならないとか言われても、自分がそのどちらかになるかわからないわけで、そこが不安なんです。
医師の立場から見ても、早期の段階で予後を見極めることは不可能のようです。
多くの人は若いうちに診断を受け、長い年月の結果に最悪の場合は人工透析になるパターンがあるそうです。
数字で挙げると、
『10歳〜30歳代で多く発症、発病後20〜30年間で40〜50%が末期腎不全に進行する』
私は既に50歳です。
もしも早期の段階だとしても、いつか腎不全になるかもしれない確率が五分五分なんでしょうか?
そんなことを考えると、嫌でも腎生検をして治療方針を決めてもらい、良くなるか最低でも進行を遅らせてもらいたいものです。
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